2012年03月21日

ストリッパー   ジュリー






沢田研二  「 ストリッパー



プロ新特級A認定平成16年12月18日
〔年末のお客様への挨拶状から〕

日頃は格別なるお引き立てを賜り誠にありがとうございます。時の流れは早いもので
今年も残すところあとわずかとなりました。皆様にとってこの一年はいかがでしたか?
年末恒例のご挨拶と報告をさせていただきます。

相変わらず交通事故は多く、当社受付事故も昨年は1年間では245件でしたが、今年は12月上旬の現時点で既に250件を越えています。最終的には280件程度と予想しています。我々代理店にとって事故率は、保険会社から一番重要視される評価項目です。
余りに事故率が高い代理店は、特級代理店と言えども初級代理店に格下げという可能性もあり、厳しい時代になっています。

しかしそんな中、当社の事故率は高いのが現状ですが、皆様のお陰で自動車保険の保有件数も年々順調に伸びているので何とか評価基準ぎりぎりでした。それで10月19日に新制度における代理店格付け審査を受け、この12月1日付で中部地区では第一号の「プロ新特級A代理店」の認定を受けることが出来ました。



認定審査を受けられるのは、基本的に特級代理店であることが前提条件で、売上げが前年実績以上、そして事故率が基準以下であることです。厳しい書類審査に始まり、3名の担当官による臨店検査、そして代表者と従業員全員が面接審査を受けます。

審査は約1ヶ月半保険会社の本社役員により行われ認定が決まります。当社は特級代理店の認定は平成10年の1月に受けていまして、約7年振りに審査を受けました。
約2ヶ月間、大量の提出資料作りに追われる毎日でした。しかし、今回の審査で開業当時を振り返ったり、今後の経営方針の見直しをする事が出来ました。このことは格付け認定よりも充実感がありました。

保険業界も自由化突入以来いろんな問題がありました。専業代理業として皆様から信頼され、正に“選ばれる時代の代理業”を目指しスタッフ一同、更に精進致す覚悟です。
一年の感謝の御礼と来年の更なるご指導、ご鞭撻をお願い申し上げます。最後に年末は何かと忙しく慌てがちになることと思いますが、お車の運転は常に「緊張感を持って、焦らず常に譲り合う心に余裕を持った安全運転」をお願い申し上げます。

                     平成16年12月吉日 
㈲TMネットワーク 代表取締役 水田政孝

(ここで相変わらずの水田の独り言)
7年前、保険業界最高ランクの特級代理店の認定を受け、「これで安泰」と思っていたら、時代は変わり予想もしなかった規制が出来てきました。「電話1本と車があれば簡単に代理店に・・」と吹き込まれ平成2年10月にこの業界に入りました。15年目に入った今感じていることは、そんなに甘い業界では無いと言うことです。それどころか本当に奥の深い、人の嫌がる仕事だと思います。仕事の中心は事故を起こした人の尻拭いばかり。相手に怒鳴られ脅かされ、本当に嫌になる事ばかりです。そのストレスでいつの間にか、こんな醜いデブになってしまいました・・?。しかし、「水田さんのところで保険入っていて本当によかった。」と言っていただけるお客様も一部はみえます。そんなお客様の言葉を励みとして、「来年も地域No1を目指して頑張るぞ~!!」






業界紙 「保険毎日新聞」の女性記者平成17年6月

4月のある日の事である。「保険毎日新聞の記者ですが・・」と突然関西弁の女性の声で電話が入った。業界紙の取材依頼である。この手の取材は、殆ど広告掲載料を要求されると思い、「うちは経営が不安定な代理店ですので他をあたって下さい」と丁重にお断りした。

しかし、彼女はあきらめず言った「貴社のホームページ見させていただきました。令子夫人はお元気ですか?息子さんの病気治って良かったですね?」本当に読んだとみえ、うちのことをよく知っている。「記事はともかく、一度お会いしたいです」と、粘る。どんな女性か興味もおぼえ、取材を受けてみることにした。

しばらくしてその女性記者はやってきた。私は聞かれるままに色々なことを話した。保険会社の研修生時代のこと、独立開業時の頃苦労したこと、そして、事務所ビルを建てたときの資金づくりの話・・・。彼女はとても真剣に私の話を聞いてくれ、途中で泣き出してしまうシーンもあり、私がもらい泣きする始末であった。

これまでの色々な事をと思い出すいい機会を頂き、とても感謝している。そして彼女のお陰で忘れかけていた初心に帰ることが出来て、お客さんや仲間に近況報告の手紙を出すことにした。



お世話になったみなさまへ

前略 平成10年10月10日の会社設立、事務所竣工の際には、みなさまには大変お世話になり、ありがとうございました。時の経つのは早く、6年半が過ぎました。これまで無我夢中でやってきました。あの時、なぜ莫大な借金をしてまで事務所を建てたか? 従来の保険代理店は、訪問営業がほとんどです。しかしこれからは形ある来店型にならないと生き残ってはいけないと考えたからです。

ちょうどその頃から保険業界もめまぐるしく動き、保険会社の合併や吸収など統廃合が活発になりだしました。外資系も参入しまさに激動の時代となってきたのです。さらに、銀行の窓口販売、安さをアピールしたインターネットなどの通信販売、こういった流れの中で、私達専業代理店が生き残るには、卓越した専門知識、フットワークのよい事故対応などにより差別化を図り、お客様に“質の高い安心”を提供していかなければなりません。

大きな事務所を建てることにより、回りの人達に仕事に対する私の覚悟の程も示したかったのです。自分自身に対する決意は勿論です。幸いなことに自宅敷地は、隣は郵便局、近くには市民病院、警察署、大きなショッピングセンターもあり、来店型事務所にするにはまたとない立地でありました。今では、お陰様で沢山の方に寄っていただけるようになりました。

いま話題になっている「個人情報保護法」に関し、情報管理も万全の体制をとっています。近くにお越しの節は、是非お寄りいただき確認願いたいと思っています。
今後とも、スタッフ一同“質の高い安心のご提供”ができるよう精進致す所存です。
そして、心より皆様のご来店をお待ちしております。
取り急ぎ近況報告と日頃の感謝の御礼にて失礼致します。

                                    平成17年5月吉日
                                    T.M.ネットワーク 水田政孝  





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Posted by オレンジ~おや?方? at 22:00 │ひとりごと
この記事へのコメント
台湾に旅行に、行ってました。よね

?現場みました?
Posted by 山 at 2012年03月21日 23:05
山 様

>台湾に旅行に、行ってました。よね?

はい、行きましたが、何か、

>現場みました?

何のことでしょうか? どう言う意味でしょうか?

記事に関係ないコメントはご遠慮下さい。
Posted by オレンジ~おや?方?オレンジ~おや?方? at 2012年03月22日 17:50