2012年03月18日

TOKIO~Happy Birthday! JULIE~




TOKIO=城島くんのグループではありません!

昨年お亡くなりになってしまいましたお客様に「時雄」様と言うお方がいて

羨ましく思ったことがありました。




沢田研二 「TOKIO





Happy Birthday! JULIE! 沢田研二さん、お誕生日おめでとう!



  ちょっとかたい話ですが・・「生涯学習
2002年7月10日

保険業界の資格である「保険代理士」の認定試験を受けた。落ちたら恥ずかしいので誰にも言ってなかった。保険大学のカリキュラムを通信教育で2年間受講し、その後でないと受験できない試験である。この年令になって勉強しても集中力もなく、頭にもまったく入らない。放り投げだしたい心境に幾度となく陥った2年間であった。



認証バッジ

(1) 「顧客・消費者」に信頼と安心を与える専門家
(2) 保険会社と円滑な取引を行い信頼関係にある者
(3) 同業者からも高い評価を得られる者
(4) 自ら高度な専門家としてたゆまぬ努力をし続ける者

試験前日も、早起きして勉強しょうと早めに寝た。しかし、こんな時に限って深夜に事故が入るものである。予定が狂い勉強をやめてしまおうかとも思ったが、老体に鞭打って何とか根性で頑張った。結果はしばらく後でないと出ない。自己採点ではほぼ合格出来たと
思う。受講料もそれなりに掛かっているので、もし落ちたらどうしょう、勿体ないな・・・。

 
保険大学とは、社団法人「日本損害保険代理業協会」が運営し、「保険代理士」の認定試験もおこなっている。保険代理士は近い内には国家資格になるだろうと言われている。私の事務所は損害保険業界では最高位の特級代理店の認証をいただいている。豊川市内では、当事務所の1店のみである。この「保険代理士」の資格も地元では、まだ誰も持っていない。自分が一番に取ってやろうと2年前からチャレンジした。


日本代協保険大学が

目指す代理店像

近年「生涯学習」という言葉を耳にし、自分も生涯学習のつもりでやってみようかと思い立ち、この勉強を始めた。通信講座で受講していたこの2年間は、どこの誰が「生涯学習」などと言ったか知らないが、余計なこと言わないで欲しい。この言葉を聞かなければよかったと思う程、辛い心境にもなった。何でこの年になって自分だけこんな辛い思いをして勉強しなければならないのか・・?・・。

これも自分の負けず嫌いな性格を恨むしかないのか、本当に辛かった。試験結果は現時点はまだ出ていないが、もし合格していなくとも、合格するまで一生受け続ける覚悟である。それこそほんとうの「生涯学習」そのものであると思う。









 ♪星に願いを♪

  中国旅行記=恐怖の深セン(2002年7月)



恐怖の深セン・香港旅行から何とか無事に帰って来られた。今回の旅行は、この1年くらい前からの懸案事項であった。中国の深センに、当社の大口取引先の工場があり、そこを訪れるのと、香港にある会社見学が一番の目的であった。また、その会社の役員の方が昨年7月19日に、タクシーに乗っている時に交通事故に遭遇し、左足複雑骨折で長期入院の大けがをされたのである。その保険金請求に関わる実態調査の目的もあった。1年越しの計画でやっと実現出来た。

仕事柄4日間も事務所を空けることはとても出来そうにないし、不安でもあったが思い切って実行に移した。まさに喉に刺さった魚の小骨が取れたと言うのが実感である。出発の7月10日の朝は、愛知県地方に台風が接近し、飛行機が飛ぶかどうか危ぶまれていた。そんな不安の中、とにかく名古屋空港へ向った。何とか予定通り飛行機は飛び立った?ようだ。飛行機は数えられない程乗っているが、余程の度胸があるのか、それとも余りの恐怖?に失神したのか・・、飛行機に搭乗してから離陸前に寝てしまった。気が付いたら、離陸後1時間ほどたっており、真っ青な雲の上であった。




ツアーだからと安心していたら、名古屋からは私達1組で、香港に到着して、まさに恐怖の旅立ちがスタートした。事前説明を横着して詳しく聞いていなかった。飛行機を降りてからまさか空港ビルまで地下鉄に乗り、その後入国手続きをするとは予想外の事であった。そこでパニック状態になり、周りの人に聞こうにも言葉の通じない人達ばかりだ。しかし、私達にとっては奇跡的と思えるが何とか入国が出来てしまった。ツアーは香港の空港の外で他の人と合流、目印は胸のバッチだけだ。ツアー参加者は、神戸の男性1人、仙台からのおば様6人組、私たち夫婦、合計9人であった。私たちだけが遅れたので、いきなり謝罪からの挨拶で中国旅行はスタートした。




深センの治安の悪さは、取引先企業の赴任経験者から散々聞かされていた。現地のガイドさんにも何度も注意され、恐怖は益々つのってきた。深セン駅に着いたと同時に恐怖が到来し、いきなりカバンを触って来る人や、周りの人達の目が獲物を狙う目にしか見えなかった。その日は「中華民族村」というところに行き、観光ショーを楽しんだ。屋内と屋外での民族ショーがあった。その会場からバスまで歩いて行くときにも常に数人の人達が声を掛けてくる。逃げるようにしてバスに乗り込む。当然ホテルからの外出は禁止。恐怖と疲れで、夜は9時に寝てしまった。

翌日はツアーのガイドさんに無理を言って、私たちだけ予定を変更した。(勝手な行動は常日頃のことだ・・?) ツアーから離れて目的である取引先の深セン工場の見学に回った。自分達でタクシーに乗ることも不安なので、またまた無理とわがままを言って取引先企業の方に強引に、朝7時車でホテルに迎えに来ていただき、その工場に向かった。40分ほどかかった。行き帰りの車中でその方から色々と現地の話を聞き、中国の人達の暮しに比べ、いかに我々日本人が贅沢なのかを思い知らされた。



深センからバスで途中数カ所の観光地を見ながら、半日かけてマカオに入国した。ここでも常時狙う目に脅かされる。せっかくここまできたのだから、社会勉強も兼ね夜のカジノへは行ってみた。ある主婦と思われる女性が大当たりし、日本円で約5億のお金が入ったという話を聞いたりして、15分のいい夢を体験した。その日はマカオに宿泊し、翌日は高速船でマカオから香港に移動した。ツアーの定番だそうだ。まずは免税店の見学や飲茶を飲んだり食べたりしながら市内見学だ。

途中からまた自由行動を取り、第二の目的である香港の会社見学に向かった。しかし、ここでも地理がまったくわからい。当然の事であるが・・。またまた無理を言って、ホテルまでその会社の方に迎えに来てもらった。香港は古い建物と近代的建物とが入り混じっている。近代的建物はいづれも高層ビルだ。目的の会社は名古屋のツインタワーと同じようなりっぱなビルにあり、なぜかほっとした。深センでも香港でもいたるところで建設中の高層ビルを目にした。その工事現場で驚いた事がある。足場が竹なのである。竹をどこまでも高く縛り付けてあり、足場にしているのである。これには本当にびっくりするやら、感心してしまった。




香港の夜は会社の方の家族と一緒に食事を楽しんだ。食事をしたお店は雑誌にも載っている有名なお店であった。本場で北京ダックなどを味わい念願が叶った。本来ならお世話になっている私が接待しなければならないのに、逆にご馳走になってしまった。

生涯忘れることの出来ないであろう今回の旅行では、最高の満足感を味わえることが出来た。深セン、香港とも日本よりも暑った。帰りの香港空港では、エアコンが故障していたらしく離陸までの2時間は空港ビル内は蒸し風呂状態であった。正に「恐怖の旅」のエンディングとなったのである。今回の旅行でも、相変わらず、わがまま言いたい放題であった。しかし、本当にいろんな方々のご協力のお蔭で何とか無事に目的が達成出来た。みなさんにはほんとうに感謝している。最大の収穫は、香港や深センの人々のパワーを直に感じ、まさに発展途上国だと痛切に思い知らされたことだ。こんな事はとても予想出来なかった。常に心情としている、「何事も自分の目で見て、自分の耳で聞く。」事が実践出来、本当によかったと思う。 この体験を糧にして、更なる飛躍を目指し、精進しようと心に誓うのである。





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Posted by オレンジ~おや?方? at 22:00 │ひとりごと