2022年07月28日

暑中見舞いは父の遺言のようなもの、




今年も暑中見舞いのハガキの時期が来た。


毎年、迷いに迷って、昨年は普通の暑中見舞いのハガキにしたが、今年は初心に戻して、近況報告のメッセージ付きの暑中見舞いのハガキにした。


8年前の平成 26年8月1日の夕方に父は亡くなった。


その時に、息子夫婦は『青森の神様』のところに研修に行っていて、青森は丁度ねぶた祭りの時期で帰るに帰れない筈なので黙っていたら、代理店協会の方が、父が亡くなったことをFacebookに載せられて、それを息子が見てしまい、


今でも、どうやって帰って来れたか、不思議な謎だが、青森の神様がまさに神業で、飛行機で神様と3人で豊川に帰って来て下さった。



もう一つ信じられないのは、信州のいとうちゃんも、たった1人で車で駆け付けて来て下さいました。



お通夜と告別式に信じられないことに、約400人の方々が、弔問下さったり、数え切れない程の生花やお供えを下さいました。


葬儀でお世話になったイズモ葬祭の担当者の方が、『こんな沢山のお淋見舞い見たの初めててます。』と言われ程だった。



その年は暑中見舞いは出せなかったが、残暑見舞いを兼ねた葬儀関わって下さった方々に御礼状を約400名の方々にお出しして、


翌年からの、近況報告を兼ねたメッセージ付きの年賀状と暑中見舞いハガキをお出しさせていただいている。


父からの遺言ではないが、父の葬儀に関わって下さった方々へのご恩を生涯忘れないように、父が教えてくれている気がする。






Posted by オレンジ~おや?方? at 06:40